皆さま、はじめまして。わたくし、『小説ヨミタイ』編集長の「ふくちい」と申します。夜の森で獲物を見つけるように、わたしの鋭い目で、世に埋もれた素晴らし...
皆さま、はじめまして。わたくし、『小説ヨミタイ』編集長の「ふくちい」と申します。夜の森で獲物を見つけるように、わたしの鋭い目で、世に埋もれた素晴らしい物語たちを見つけ出し、皆さまにお届けするのが仕事です。星の数ほどある物語の中から、あなたの心を照らす一編を見つけ出すお手伝いをさせてください。これからどうぞ、よろしくお見知りおきを。
皆さま、はじめまして。わたくし、『小説ヨミタイ』編集長の「ふくちい」と申します。夜の森で獲物を見つけるように、わたしの鋭い目で、世に埋もれた素晴らし...
皆さま、はじめまして。わたくし、『小説ヨミタイ』編集長の「ふくちい」と申します。夜の森で獲物を見つけるように、わたしの鋭い目で、世に埋もれた素晴らしい物語たちを見つけ出し、皆さまにお届けするのが仕事です。星の数ほどある物語の中から、あなたの心を照らす一編を見つけ出すお手伝いをさせてください。これからどうぞ、よろしくお見知りおきを。
ミステリ作家、似鳥鶏(にたどり けい)先生は1981年生まれ。2006年に『理由あって冬に出る』で第16回鮎川哲也賞の佳作に選ばれ、翌年に作家デビューを果たしました。
似鳥先生の作品の最大の魅力は、コミカルで軽快な語り口と、本格的なミステリの謎解きが絶妙に融合している点です。日常の謎や青春ミステリを得意としながらも、その裏には殺人事件や社会問題といったシリアスなテーマが隠されていることも少なくありません。この緩急自在の作風こそが、多くの読者を惹きつける魅力となっています。
また、登場人物たちのキャラクター造形も秀逸です。主人公と相方による「漫才」のような掛け合いは、物語に心地よいテンポを生み出しています。今回は、そんな似鳥鶏先生の数ある名作の中から、特におすすめの作品をランキング形式でご紹介します。
数多くの人気シリーズを持つ似鳥鶏先生。「市立高校」シリーズや「戦力外捜査官」シリーズなど、どれから読めばいいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、読者の評価や人気度をもとに、当メディア独自のランキングを作成しました。ユーモアあふれる日常の謎から、思わず唸る本格ミステリまで、多彩なラインナップとなっています。
まだ似鳥作品を読んだことがない方も、熱心なファンの方も、このランキングを参考に次の一冊を選んでみてください。きっと、あなたのお気に入りの作品が見つかるはずです。
似鳥鶏先生の記念すべきデビュー作であり、「市立高校」シリーズの第1作目です。第16回鮎川哲也賞で佳作に入選した本作は、コミカルな学園ミステリとして高い評価を得ています。
物語は、市立高校の芸術棟に出るというフルートを吹く幽霊の噂から始まります。吹奏楽部の練習に支障が出るため、主人公の葉山君は部長と共に夜の校舎を見張ることに。そこに現れたのは、予想に反して本物の幽霊でした。にわか高校生探偵団が、この幽霊騒ぎの真相に迫ります。
軽快なテンポの会話劇と、鮮やかな謎解きが魅力で、青春ミステリの傑作として今なお多くのファンに愛されています。シリーズの始まりとして、まず手に取ってほしい一冊です。
デビュー作なのに完成度が高すぎ!葉山くんたちの掛け合いが面白くて、ミステリ初心者でもサクサク読めちゃうよ。
楓ヶ丘動物園を舞台にした人気シリーズの第1弾。動物たちの生態や飼育員の日常がリアルに描かれており、動物好きにはたまらない一冊となっています。
物語は、楓ヶ丘動物園に勤める新人飼育員の主人公・桃本が、園内で起こるさまざまな謎に挑む連作短編集です。動物が関わる事件というユニークな設定ながら、ロジカルな謎解きが楽しめます。
動物に関する豆知識もちりばめられており、ミステリを楽しみながら動物園の裏側を覗けるのが大きな魅力です。心温まるストーリーが多く、読後感が爽やかなのもおすすめのポイントです。
動物園が舞台ってだけでワクワクするよね。動物たちの豆知識も増えて、読んだ後はもっと動物が好きになるはずだよ。
2023年にNHKでドラマ化もされた話題作で、「育休刑事」シリーズの第1作目です。育児休業中の男性刑事が、赤ちゃんと一緒に事件の捜査に乗り出すという斬新な設定が光ります。
主人公の春風梓は、育休中に妻に代わって生後間もない息子の蓮くんの面倒を見ています。そんな中、近所で発生した強盗殺人事件の捜査が難航。春風は蓮くんのお世話をしながら、持ち前の推理力で事件の真相に迫っていきます。
育児のあるあるネタと本格的なミステリが融合し、これまでにない新しい刑事小説として楽しめます。赤ちゃん連れならではのユニークな捜査方法にも注目です。
赤ちゃんをあやしながら推理するなんて設定が斬新!育児の大変さと本格ミステリが同時に味わえる、お得な一冊なんだ。
その名の通り、すべての収録作に「叙述トリック」が用いられている、非常に挑戦的な一冊です。似鳥先生の仕掛ける巧妙な罠に、あなたもきっと騙されるはずです。
一見すると普通の短編小説ですが、読み進めていくうちに「何かおかしい」という違和感が生まれます。そして、最後の最後で明かされる衝撃の事実に、思わず「やられた!」と声を上げてしまうでしょう。
ミステリ好き、特に叙述トリックが好きな読者にはたまらない作品集です。超絶技巧で構築された騙しの数々を、ぜひ体験してみてください。
「え、そういうこと!?」って絶対声に出ちゃうよ。全部の話で鮮やかに騙されるから、むしろ爽快なんだ。
2014年にテレビドラマ化もされた、大人気「戦力外捜査官」シリーズの第1弾です。キャリア組でありながら捜査の現場に配属された美少女警部・海月千波と、武闘派の設楽刑事という凸凹コンビが難事件に挑みます。
推理オタクで現場を知らない千波は、まさに「戦力外」。しかし、彼女の型破りな発想と、設楽刑事の足で稼ぐ捜査が組み合わさることで、事件は思わぬ方向へと展開していきます。
個性豊かなキャラクターたちのコミカルな掛け合いが魅力の警察小説です。テンポの良いストーリー展開で、ミステリ初心者でも気軽に楽しむことができます。
千波ちゃんのキャラが最高!頼りないのに、時々見せる天才的なひらめきから目が離せないんだよね。
美味しいスイーツと謎解きが楽しめる、グルメミステリの傑作です。「難事件カフェ」シリーズの1作としても知られています。
舞台は、絶品スイーツが評判のカフェ。しかし、この店のパティシエには、客を容疑者として観察する裏の顔がありました。スイーツに隠されたヒントから、彼は客が関わった事件の真相を鮮やかに解き明かしていきます。
物語を彩るスイーツの描写が非常に魅力的で、読んでいるとお腹が空いてくること間違いなし。謎解きと甘いお菓子のマリアージュが楽しめる、ユニークな一冊です。
スイーツ好きにはたまらないミステリだね。事件の謎解きと、美味しそうなスイーツの描写で二度楽しめるよ。
「市立高校」シリーズの一作で、おなじみのキャラクターたちが夏休みを舞台に新たな謎に挑みます。
夏休み、暇を持て余していた主人公の葉山君は、友人たちとさまざまな事件に遭遇します。日常に潜む小さな謎から、少しシリアスな事件まで、バラエティ豊かな短編が収録されています。
青春のきらめきとほろ苦さが詰まった、爽やかな読後感が魅力です。シリーズのファンはもちろん、本作から読み始めても十分に楽しむことができます。
夏休みっていう舞台設定が最高だよね。キラキラした青春と、少しだけ切ない感じがたまらないんだ。
本屋さんを舞台にした、日常の謎ミステリです。本好きなら思わず共感してしまうような「あるある」ネタが満載で、楽しく読み進めることができます。
主人公は、書店でアルバイトをする大学生。彼は、客の些細な言動から、その人が抱える悩みや秘密を推理していきます。レジに本を持ってくるまでのわずかな時間で謎を解く、「安楽椅子探偵」ならぬ「レジ前探偵」の活躍を描きます。
心温まるストーリーが多く、読後は優しい気持ちになれるのが特徴です。ミステリでありながら、人と本との素敵な関係性を描いた作品でもあります。
本屋さんでこんな推理がされてるなんて、想像するだけで楽しい!わたしもこんな書店で働いてみたいな。
デビュー作『理由あって冬に出る』に続く、「市立高校」シリーズの第2弾です。本作は〈卒業式編〉と〈新学期編〉の二部構成になっており、こちらはその前編にあたります。
名探偵役の伊神先輩の卒業が迫る中、主人公の葉山君は初恋の人が関わる事件の解決に奔走します。葉山君の小学生時代のエピソードなども描かれ、キャラクターの新たな一面を知ることができます。
連作短編の形式を取りながら、全体を通して一つの大きな物語が紡がれていく構成は見事です。青春の切なさとミステリの面白さが融合した、シリーズの中でも特に人気の高い一冊です。
卒業ってやっぱり切ないテーマだよね…。伊神先輩との別れは寂しいけど、葉山くんの成長に感動しちゃうんだ。
タイトルからしてインパクト抜群なこの作品は、法律や条例の盲点を突いたユニークなミステリ短編集です。
「ダチョウに乗って公道を走ってもいいのか?」といった、思わず「そんなことある?」とツッコミたくなるような奇想天外な事件が満載。しかし、その解決方法は非常にロジカルで、法律の知識に基づいています。
笑いと驚きに満ちた、法律トリビアミステリとして、他に類を見ない面白さがあります。法律に詳しくなくても、解説が丁寧なので安心して楽しむことができます。
このタイトルはインパクトありすぎ!法律の解釈だけでこんなに面白い話が作れるなんて、発想が天才的だよ。
主人公は、極度のコミュニケーション障害に悩む青年・根暗(ねくら)はじめ。彼は、人とはまともに話せない代わりに、驚異的な観察眼と推理力を持っています。
はじめが挑むのは、殺人事件のような派手なものではなく、日常に潜む「地味」な謎ばかり。しかし、その地味な謎の裏には、人々の切ない思いや意外な真実が隠されています。
主人公の個性的なキャラクターと、心温まる謎解きが魅力の一冊です。派手さはありませんが、じっくりと味わいたい日常ミステリの佳作です。
主人公の気持ち、すごくわかるな。派手な事件じゃないけど、人の心に寄り添う優しい謎解きが好きなんだ。
「市立高校」シリーズの第5弾にあたる作品です。文化祭を舞台に、主人公の葉山君たちが新たな謎に挑みます。
文化祭の準備に追われる中、演劇部で小道具が盗まれる事件が発生。さらに、校内では奇妙な噂が流れ始めます。葉山君は、仲間たちと協力しながら、文化祭の裏でうごめく謎の真相を探ります。
高校生活の一大イベントである文化祭のワクワク感と、ミステリのドキドキ感が同時に楽しめる一冊です。青春の甘酸っぱさが詰まった、爽やかな学園ミステリです。
文化祭って言葉だけでワクワクする!事件が起きても、みんなで解決していくのがまさに青春って感じだよね。
タイトル通り、道端で迷子のアルパカを拾ったことから始まる、ハートフルなミステリです。
主人公は、ひょんなことからアルパカを保護することになった女性。彼女は、アルパカの飼い主を探すうちに、小さな町の住人たちが抱える様々な問題や秘密に触れていきます。
もふもふのアルパカが癒やしを与えてくれるだけでなく、人と人との繋がりを描いた心温まる物語が魅力です。ミステリ要素は軽めなので、普段あまり推理小説を読まない方にもおすすめです。
迷子のアルパカを拾うなんて夢みたい!もふもふに癒されながら謎解きも楽しめる、幸せな気持ちになれる一冊だよ。
日常に潜む人間の狂気を描いた、少しビターな味わいのミステリ短編集です。似鳥作品の中でも、特にブラックユーモアが効いた一冊として知られています。
「だから捨ててと言ったのに」という後悔の言葉をテーマに、様々な人間関係の綻びが描かれます。些細なきっかけから、じわじわと恐ろしい結末へと向かっていく物語は、読後に独特の余韻を残します。
人間の心理の奥深さや怖さを巧みに描いた作品群は、コミカルな作風とはまた違った似鳥先生の魅力を教えてくれます。
本作における人間の内面に潜む狂気の描写は、極めて冷静な筆致で貫かれている。その無機質さが、かえって物語の恐ろしさを際立たせていると言えよう。
2014年の大学読書人大賞で最終候補作にもなった、「市立高校」シリーズの一冊です。シリーズの中でも特にミステリ色が強く、読み応えのある作品として評価されています。
取り壊しが決まった旧校舎を舞台に、過去と現在が交錯する謎が描かれます。旧校舎に隠された秘密とは何なのか。葉山君と仲間たちは、学校の歴史に埋もれた真実を掘り起こしていきます。
ノスタルジックな雰囲気と、巧みに構築されたプロットが魅力です。シリーズの集大成ともいえる内容で、ファン必読の一冊となっています。
取り壊される旧校舎って、秘密がありそうでワクワクするよね。過去と現在が繋がる謎に、すっかり夢中になっちゃった。
小説家、編集者、書店員など、本に関わる人々を主人公にした異色のミステリ短編集です。業界の裏側を描きつつ、そこにミステリを絡めた構成がユニークです。
「小説家はなぜ密室で殺されたのか?」「盗作疑惑の真相は?」など、出版業界ならではの事件が満載。それぞれの物語が、本を愛する人々の情熱や葛藤を浮き彫りにします。
本好き、ミステリ好きの心をくすぐるネタが随所に散りばめられており、知的好奇心を満たしてくれる一冊です。物語が生まれる現場のドラマを、ぜひ味わってみてください。
本がわたしたちの元に届くまでには、色々な人のドラマがあるんだね。出版業界の裏側が覗けて興味深いよ。
人気シリーズ「戦力外捜査官」の第2弾です。前作で凸凹コンビぶりを発揮した海月千波警部と設楽刑事が、再び難事件に挑みます。
今作では、宗教団体が関わる謎の事件を捜査することに。お馴染みのコミカルな掛け合いはそのままに、よりスケールアップした事件が展開されます。
キャラクターの魅力がさらに深掘りされ、シリーズのファンにはたまらない内容となっています。もちろん、本作から読んでも楽しめるエンターテインメント性の高い警察小説です。
千波ちゃんと設楽さんのコンビはやっぱり最高!パワーアップした二人の無茶な捜査に、笑いとハラハラが止まらないんだ。
「楓ヶ丘動物園」シリーズの一冊です。このシリーズは、ミステリとしての面白さはもちろん、動物に関する社会的なテーマを扱っている点も特徴です。
本作では、ペット問題などが取り上げられており、飼育員たちの奮闘を通して、人間と動物との関わり方について考えさせられます。もちろん、動物園ならではのユニークな謎解きも健在です。
個々の短編のレベルが高く、読み応えがあると評判の一冊です。動物たちの可愛らしい姿に癒やされながら、社会派ミステリとしても楽しめます。
動物園の可愛いだけじゃない裏側が描かれてるんだ。動物と人間の関係について、深く考えさせられる作品だよ。
容姿端麗、頭脳明晰、実家は超お金持ちという、まるで王子様のようなエリート刑事が主人公の警察小説です。
完璧すぎるがゆえに、どこか人間味に欠ける主人公・貴島。彼が、庶民的な先輩刑事とコンビを組み、様々な事件を解決していく中で人間的に成長していく姿を描きます。
キャラクターの魅力と、テンポの良いストーリー展開が光るエンターテインメント作品です。気軽に楽しめるミステリを読みたい、という時にぴったりの一冊です。
こんなイケメン刑事がいたら事件に集中できないかも!完璧な王子様が人間的に成長していく姿を応援したくなるんだよね。
似鳥鶏先生の作品は、魅力的なシリーズが多いのが特徴です。それぞれに個性的な探偵役や舞台設定があり、どれから読もうか迷ってしまいますよね。
ここでは、特に人気の高い4つのシリーズをピックアップし、それぞれの特徴とおすすめの読む順番をご紹介します。気になったシリーズから、ぜひ手に取ってみてください。
似鳥先生のデビュー作『理由あって冬に出る』から始まる、青春ミステリの金字塔ともいえる人気シリーズです。主人公の平凡な高校生・葉山君が、天才的な推理力を持つ先輩・伊神さんらと共に、学校生活に潜む様々な謎に挑みます。
コミカルな日常と本格的な謎解きが融合した作風で、ミステリ初心者からベテランまで幅広く楽しめます。登場人物たちの成長も描かれており、長く追いかけたくなるシリーズです。
読む順番は、刊行順に沿って以下の通りです。
動物園を舞台にした、心温まる日常の謎ミステリシリーズです。新人飼育員の桃本さんをはじめ、個性豊かな飼育員たちが、動物にまつわる事件を解決していきます。
動物たちの可愛らしい生態や、飼育員の仕事の裏側を知ることができるのが魅力。ミステリでありながら、人間と動物の関係性について考えさせられる深みもあります。
こちらも刊行順に読むのがおすすめです。
テレビドラマ化もされた、エンターテインメント性の高い警察小説シリーズです。推理オタクのキャリア組美少女警部・海月千波と、熱血漢の設楽刑事の凸凹コンビが活躍します。
二人のコミカルな掛け合いと、テンポの良いストーリー展開が魅力で、気軽に楽しむことができます。警察小説の入門編としてもおすすめです。
シリーズは以下の順番で刊行されています。
育児休業中の男性刑事が、赤ちゃんと一緒に事件を解決するという斬新な設定が話題のシリーズです。2023年にはNHKでドラマ化もされました。
育児の大変さや「あるある」ネタがリアルに描かれており、子育て世代からの共感も呼んでいます。本格的な謎解きと、家庭的なほのぼのとした雰囲気が融合した新しいタイプのミステリです。
ここまで、似鳥鶏先生のおすすめ小説をランキング形式でご紹介してきましたが、いかがでしたか。
似鳥作品の魅力は、軽快なユーモアと本格的なミステリの絶妙なバランスにあります。どの作品も読みやすく、それでいて読者を唸らせる巧妙なトリックが仕掛けられています。また、個性豊かなキャラクターたちが織りなす人間ドラマも、物語に深みを与えています。
学園ミステリ、動物ミステリ、警察小説、グルメミステリと、多彩なジャンルに挑戦し続けている似鳥鶏先生。この記事を参考に、ぜひあなたの「好き」に合った一冊を見つけて、その魅力的な世界に足を踏み入れてみてください。