【2025年最新】柏葉幸子のおすすめ小説ランキングTOP29

世代を超えて愛される柏葉幸子のおすすめ小説をランキングで紹介！

岩手県出身の児童文学作家、柏葉幸子さん。東北薬科大学を卒業後、薬剤師として働きながら執筆活動を続けてこられました。大学在学中に『気ちがい通りのリナ』で第15回講談社児童文学新人賞を受賞し、翌年『霧のむこうのふしぎな町』と改題して刊行、作家デビューを果たします。

柏葉さんの作品は、日常にふと現れる不思議な世界を描いたファンタジーが多く、子どもから大人まで幅広い世代に愛されています。その功績は数々の文学賞によって称えられ、『ミラクル・ファミリー』で産経児童出版文化賞、『牡丹さんの不思議な毎日』で第54回産経児童出版文化賞大賞、『つづきの図書館』で小学館児童出版文化賞、『岬のマヨイガ』で野間児童文芸賞など、多数の受賞歴を誇ります。今回は、そんな柏葉幸子さんの魅力あふれる小説をランキング形式でご紹介します。

柏葉幸子のおすすめ小説ランキングTOP29

ここからは、柏葉幸子さんのおすすめ小説をランキングで一挙にご紹介します。不思議な世界への扉を開くファンタジーから、心温まる家族の物語まで、あなたの心に残る一冊がきっと見つかるはずです。

デビュー作から近年の話題作まで、様々な作品がランクインしています。それぞれのあらすじや魅力に触れながら、お気に入りの一冊を探してみてください。

1位『霧のむこうのふしぎな町』

夏休み、小学6年生のリナが一人で旅に出るところから物語は始まります。霧の谷の入り口にある「霧のむこうのふしぎな町」にたどり着いたリナは、下宿屋「ピコット館」でお世話になりながら、町の様々な住人たちと出会い、不思議な出来事を経験します。

この作品は、柏葉幸子さんのデビュー作であり、第15回講談社児童文学新人賞や第9回日本児童文学者協会新人賞を受賞した名作です。 誰もが子どもの頃に夢見たような、不思議で魅力的な世界観が多くの読者を惹きつけ、今なお色褪せないファンタジーの傑作として読み継がれています。

2位『岬のマヨイガ』

東日本大震災で居場所を失った17歳のユイと8歳のひよりが、ふとしたことから出会ったおばあさん・キワさんと共に、海の見える古民家「マヨイガ」で共同生活を始める物語です。訪れた人をもてなすという伝説の家「マヨイガ」での日々は、傷ついた彼女たちの心を少しずつ癒していきます。

本作は第54回野間児童文芸賞を受賞し、2021年にはアニメ映画化もされました。 震災という大きなテーマを扱いながらも、人々の優しさや絆、そして東北の美しい自然や伝承を織り交ぜた、温かくも力強い希望の物語です。

3位『つづきの図書館』

本の貸し出しを停止した「おはなし図書館」を舞台に、司書のミス・グレイが、本の登場人物たちと協力して図書館を救おうと奮闘する物語です。物語の続きを求める登場人物たちの声に耳を傾け、彼らの世界を守るために冒険が繰り広げられます。

この作品は、第59回小学館児童出版文化賞を受賞しました。 本を愛するすべての人に贈る、ファンタジーとユーモアに満ちた一冊です。本の世界の住人たちとの交流を通して、物語の持つ力や図書館の素晴らしさを再発見させてくれます。

4位『地下室からのふしぎな旅』

誕生日の前日、古い薬屋の地下室で見つけた扉を開けたアカネは、不思議な世界に迷い込みます。そこは、幸せの色に満ちた「緑の野」と、色を失った「灰色の沼」が隣り合う世界でした。アカネは、この世界を救うための冒険に巻き込まれていきます。

この物語は、柏葉幸子さんの代表作の一つで、累計発行部数50万部を突破するベストセラーです。2019年には『バースデー・ワンダーランド』というタイトルでアニメ映画化もされました。 勇気を出して一歩踏み出すことの大切さを教えてくれる、壮大な冒険ファンタジーです。

5位『帰命寺横丁の夏』

小学6年生のキムラの夏休みは、不思議な出来事から始まります。ある日、白い着物を着た女の子の幽霊が家から出ていくのを目撃。すると翌日、その幽霊とそっくりな転校生・アカリがやってきます。キムラはアカリの正体の謎を追ううちに、時空を超えた冒険へと足を踏み入れていきます。

この作品は、女の子の幽霊をめぐる謎と夏休みの冒険を描いたファンタジーです。英語版である『Temple Alley Summer』は、2022年にアメリカのバチェルダー賞を受賞し、海外でも高い評価を得ています。 夏のノスタルジックな雰囲気と、少しミステリアスな物語が魅力の一冊です。

6位『天井うらのふしぎな友だち』

『霧のむこうのふしぎな町』や『地下室からのふしぎな旅』に続く、柏葉幸子さんの傑作ファンタジーです。主人公の身の回りで起こる不思議な出来事を通して、目に見えない存在との友情や心の交流を描いています。

この作品は、第45回産経児童出版文化賞を受賞しており、その物語の質の高さが評価されています。 日常の中に潜むファンタジーの世界観は、読者を温かい気持ちにさせてくれます。子どもの頃の純粋な心を思い出させてくれるような、心温まる物語です。

7位『ミラクル・ファミリー』

年に一度、春の川辺に現れる緑の髪の女性、真夜中だけ開館する秘密の図書館、鬼子母神伝説が伝わる保育園のザクロの木。お父さんが語ってくれる昔話は、どれも不思議で温かいものばかり。九つの家族を描いた、九つの短編集です。

普段は目立たないお父さんたちが主役の、少し切ない家族ファンタジーで、第45回産経児童出版文化賞を受賞しました。 小さな奇跡でつながっている家族たちの物語は、読む人の心を温かく包み込みます。それぞれの物語に散りばめられた不思議な要素と、家族の絆が巧みに描かれています。

8位『王様に恋した魔女』

魔女と王様という、本来ならば結ばれるはずのない二人の恋を描いたファンタジーロマンスです。身分違いの恋という古典的なテーマを、柏葉幸子さんならではの温かい視点と豊かな想像力で描き出しています。

魔法や不思議な出来事が満載の世界で繰り広げられる、切なくも美しい恋の物語は、読者の心を惹きつけます。恋愛小説が好きな方はもちろん、ファンタジーの世界に浸りたい方にもおすすめの一冊です。

9位『牡丹さんの不思議な毎日』

牡丹さん一家が引っ越してきたのは、なんと元温泉ホテル。引っ越し初日、お父さんがお風呂に入っていると、そこには見知らぬおばあさんの幽霊が！この家を舞台に、牡丹さん一家とユニークな幽霊、そして町の不思議な住人たちが繰り広げる、奇妙で楽しい日常を描いた物語です。

この作品は第54回産経児童出版文化賞大賞を受賞しました。 登場人物たちの飄々としたキャラクターが魅力的で、次々と起こる不思議な出来事もどこかユーモラス。大人も子どもも、この世もあの世も入り混じった、不思議いっぱいの物語が楽しめます。

10位『「モンスター・ホテル」シリーズ』

人間とモンスターが共存する世界にある「モンスター・ホテル」を舞台に、そこで働く人々と訪れるモンスターたちとの交流を描いた人気シリーズです。個性豊かなモンスターたちが巻き起こす、ちょっぴり怖くて面白い騒動が描かれています。

ドラキュラやフランケンシュタイン、狼男といったおなじみのモンスターたちが、柏葉幸子さんの手にかかると、どこか愛嬌のあるキャラクターとして登場します。子どもから大人まで楽しめる、ユーモアあふれるファンタジーシリーズです。

11位『竜が呼んだ娘』

竜が治める異世界に迷い込んでしまった少女の冒険を描く、壮大なスケールのファンタジー小説です。言葉も通じない世界で、少女は竜やそこに住む人々と心を通わせ、成長していきます。

柏葉幸子さんが得意とする異世界ファンタジーの中でも、特に重厚な世界観が魅力の作品です。竜との絆や、困難に立ち向かう主人公の姿は、読者に勇気と感動を与えてくれます。ファンタジー好きならずとも、その物語の世界に引き込まれること間違いなしの一冊です。

12位『大おばさんの不思議なレシピ』

中学一年生の美奈は、料理や裁縫が苦手な不器用な女の子。そんな彼女が見つけた大おばさんの古いレシピノートには、不思議な力が秘められていました。レシピ通りにもの作りを始めると、美奈は不思議な世界へワープしてしまうのです。

美奈が作ったものが、ワープした先の世界で起こる難題を解決するのに役立つという、心温まる物語です。もの作りの楽しさと、それが誰かの助けになる喜びを描いた作品で、読んだ後には何かを作りたくなってしまうかもしれません。

13位『ドードー鳥の小間使い』

『不思議の国のアリス』にも登場する、絶滅したはずのドードー鳥。タカ少年の家にあったドードー鳥のはく製は、実はコレクターから身を隠すために何百年もはく製のふりをしていたのでした。命の恩人であるタカを勝手に小間使いにし、わがままで臆病なドードー3世は、タカに自分の許嫁を探すよう命じます。

おしゃべりでいばりんぼうなドードー鳥と、それに振り回されるタカ少年のコミカルなやりとりが楽しい冒険ファンタジーです。憎めないキャラクターのドードー鳥が巻き起こす騒動に、思わず笑ってしまうことでしょう。

14位『かくれ家は空の上』

ある日突然、空の上に浮かぶ不思議な家に住むことになった主人公の物語です。雲の上に広がる世界で、個性的な住人たちとの出会いや、驚きの出来事が次々と起こります。

空の上という幻想的な舞台設定が、読者の想像力をかき立てます。日常から離れて、非日常の世界に浸りたいときにぴったりの一冊です。柏葉幸子さんならではの、温かく優しい眼差しで描かれるファンタジーの世界を存分に楽しめます。

15位『とび丸竜の案内人』

竜の世界で失われた太陽を探すため、少女・理子は「とび丸竜」と一緒に時空を超えた冒険の旅に出ます。案内人に選ばれた理子が、竜と共に様々な時代や場所を巡る、ユーモアあふれる冒険ファンタジーです。

竜との友情や、旅の途中で出会う人々との交流を通して成長していく理子の姿が描かれています。スケールの大きな物語でありながら、登場人物たちのやりとりはコミカルで、楽しく読み進めることができます。

16位『リンゴ畑の特別列車』

ピアノ教室の帰り、いつもの列車に乗ったはずの小学5年生のユキ。しかし、それは乗客全員がりんごの皮をむいている不思議な「特別列車」でした。きっぷを持っていないユキは、りんご畑の真ん中にある小さな駅で降ろされてしまいます。そこから、ユキの不思議な世界への旅が始まります。

りんご畑を走る列車というノスタルジックな情景から始まる、魅力的なファンタジーです。列車がたどり着く先は、乗客がいちばん行きたい世界。 ユキがどんな世界にたどり着き、どんな冒険をするのか、ページをめくる手が止まらなくなります。

17位『魔女モティ』

誕生日を家族に忘れられ家出した小学5年生の紀恵は、しゃべる黒猫にスカウトされ、魔女のモティとピエロのニドジの「家族」になります。魔女学校の落第生で面倒くさがり屋のモティのもとには、なぜか助けを求める人々が現れて…。

血のつながらない三人が、奇妙な共同生活を通して本当の家族になっていく姿を描いた、心温まるファンタジーです。 不良魔女だけど憎めない母モティと、優しい父ニドジ、そしてちょっぴり気難しい紀恵のやりとりに、心が和みます。

18位『ぼくと母さんのキャラバン』

主人公の少年が、母さんと一緒にキャラバン（移動式住居）で旅をする物語です。定住する家を持たず、様々な場所を転々としながら生活する中で、少年は多くの人々と出会い、多様な価値観に触れて成長していきます。

ロードムービーのような雰囲気を持つこの作品は、親子の絆や、自由な生き方について考えさせてくれます。旅の途中で起こる出来事や、美しい風景の描写が、読者を物語の世界へと引き込みます。心温まる感動を味わいたい方におすすめの一冊です。

19位『家守神』

家に宿り、その家と家族を守るとされる「家守神（やもりがみ）」。古くから日本に伝わるそんな存在をテーマにした、和風ファンタジーです。主人公の家に住み着いた、ちょっとドジで人間味あふれる家守神との交流を描いています。

日本の伝承や文化を背景にした物語は、どこか懐かしく、心安らぐ雰囲気を持っています。家守神が巻き起こす小さな騒動や、家族との心温まるやりとりを通して、見えない存在を敬う心や、家族の絆の大切さを教えてくれます。

20位『人魚の夏』

夏休み、海辺の町で過ごすことになった主人公が、一人の美しい人魚と出会うことから始まる物語です。人間と人魚、住む世界の違う二人の間に芽生える淡い恋と友情を、夏のきらめきと共に瑞々しく描いています。

幻想的で美しい人魚の世界と、日本の夏の原風景が融合した、切なくも美しいファンタジーです。ひと夏の出会いと別れを通して、主人公が成長していく姿が感動を呼びます。夏の日に読みたくなる、爽やかな一冊です。

21位『あんみんガッパのパジャマやさん』

えびす町ぎんざに、いつの間にか現れる不思議なパジャマ屋さん。「あんみんガッパの店」と呼ばれるその店で作られるパジャマを着て眠ると、とてもよく眠れると評判です。しかし、その一方でのろいのパジャマだという噂も…。ある日、少女モヨちゃんは、魔女に引きずられるようにして、この奇妙な店に足を踏み入れてしまいます。

オーダーメイドで体にぴったりのパジャマを作ってくれるあんみんガッパですが、寸法を測りながら不気味に笑う姿は少し怪しげ。可愛らしい絵柄と、ちょっとだけドキドキするストーリーが魅力の幼年童話です。 怖い夢を見させるというカッパの発想が、少し切なくも感じられます。

22位『ハカバ・トラベルえいぎょうちゅう』

「ハカバ・トラベル」は、お墓への旅行を専門に扱う、一風変わった旅行代理店。死んでしまった人やペットに会いたい、という人々の願いを叶えるため、あの世へのツアーを企画しています。

死という重いテーマを扱いながらも、柏葉幸子さんらしいユーモアと温かさで描かれており、読後には不思議と心が温かくなります。少しホラーな要素もありつつ、大切な人との別れや命の尊さについて考えさせられる、ユニークで奥深い物語です。

23位『父さんはドラゴン・パティシエ』

主人公の父親の正体は、なんとお菓子作りが得意なドラゴン！人間界でパティシエとして働きながら、家族を愛し、美味しいケーキを作り続けるドラゴン・パパの日常を描いた、ユニークな設定の物語です。

ドラゴンがお菓子を作るという奇想天外なアイデアが楽しい、心温まるファミリー・ファンタジーです。ドラゴンならではの豪快なケーキ作りや、正体を隠しながら人間社会で奮闘するパパの姿に、思わず笑みがこぼれます。家族の愛情と美味しいお菓子が詰まった一冊です。

24位『「かいとうドチドチ」シリーズ』

ちょっぴりドジだけど、困っている人を見過ごせない心優しいかいとう「ドチドチ」が活躍する、冒険とユーモアに満ちたシリーズです。盗むのはお金や宝石ではなく、人々の悩みや悲しみ。ドチドチは、相棒と一緒に様々な事件を解決していきます。

子どもたちがわくわくするような、かいとうというモチーフを使いながら、思いやりや助け合いの大切さを教えてくれます。ドチドチの失敗や奮闘ぶりに、ハラハラしながらも応援したくなる、楽しい物語です。

25位『おばけ美術館へいらっしゃい』

夜になると、展示されている絵からおばけが飛び出してくる不思議な美術館。この「おばけ美術館」を舞台に、管理人や訪れる人々、そして絵の中のおばけたちが繰り広げる、奇妙で楽しい物語です。

おばけとアートというユニークな組み合わせが魅力のファンタジー。ちょっぴり怖いけれど、どこか憎めないおばけたちとの交流を通して、芸術の楽しさや、多様な存在を受け入れることの大切さを描いています。夜の美術館を探検するような、ドキドキ感が味わえる一冊です。

26位『サード・ライン』

これまでのファンタジー作品とは一味違った、近未来を舞台にしたSF色の強い物語です。管理された社会で生きる少年少女たちが、自らの運命や世界の真実に疑問を抱き、未来を切り開くために立ち向かっていきます。

スリリングな展開と、社会への鋭い問いかけを含んだ、読み応えのある作品です。柏葉幸子さんの新たな一面を発見できる一冊であり、SF小説が好きな読者にもおすすめです。少年少女たちの葛藤や成長が、読者の胸を熱くします。

27位『トマト魔女』

美味しいトマトを作ることに情熱を燃やす、一人の魔女の物語です。彼女が作るトマトには、食べた人を幸せにする不思議な力が宿っていました。しかし、その力を悪用しようとする者たちが現れて…。

食べ物をテーマにした、心温まるファンタジーです。魔女のトマト作りへの愛情や、食べ物が持つ力の素晴らしさが描かれています。読んだ後には、トマトが食べたくなるかもしれません。自然の恵みへの感謝の気持ちを思い出させてくれる、優しい物語です。

28位『ようこそ、魔性の食卓へ』

一口食べれば、誰もが虜になってしまう「魔性の料理」。その料理が提供される不思議な食卓を舞台に、訪れる人々の人間模様を描いた、少しダークでミステリアスな物語です。

食欲という人間の根源的な欲求を通して、人間の弱さや愚かさ、そして愛おしさを描き出しています。柏葉幸子さんの作品の中でも、少し大人向けのスパイスが効いた一冊です。美しい料理の描写と、そこに隠された毒に、読者は魅了されることでしょう。

29位『涙を売る店』

人々の涙を買い取り、それを必要とする人々に売るという不思議な店。この「涙を売る店」を訪れる人々の、様々な事情や想いが交錯する物語です。悲しみの涙、喜びの涙、悔し涙…それぞれの涙に込められたエピソードが、切なくも温かく描かれます。

涙という感情の結晶を通して、人の心の機微を丁寧に描き出した、感動的なファンタジーです。悲しみや苦しみを乗り越えていく人々の姿に、勇気づけられることでしょう。読後には、自分の涙も大切にしたくなるような、優しい気持ちになれる一冊です。

柏葉幸子の小説世界を旅して、お気に入りの一冊を見つけよう

柏葉幸子さんのおすすめ小説ランキングTOP29、いかがでしたでしょうか。日常と隣り合わせの不思議な世界を描くファンタジーから、心温まる家族の物語、ちょっぴりダークな物語まで、その作品世界の幅広さを感じていただけたかと思います。

どの作品にも共通しているのは、困難に立ち向かう主人公たちの勇気と、人々を思いやる優しい眼差しです。気になる作品が見つかったら、ぜひ手に取って、柏葉幸子さんの豊かな物語の世界を旅してみてください。きっとあなたの心に寄り添う、大切な一冊が見つかるはずです。