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【2025年最新】ミステリー小説のおすすめランキングTOP40

傑作ぞろい!面白いミストリー小説おすすめランキング
ミステリー小説と一口に言っても、本当にたくさんの種類があるんだよね。日常のささやかな謎を解き明かすものから、息をのむような殺人事件を扱うものまで、幅広いジャンルがあるんだ。
謎解きのスリルや、予想を裏切るどんでん返し、そして魅力的な登場人物たちが、私たちを物語の世界へとぐっと引き込んでくれるんだよ。
この記事では、ミステリー初心者さんから熱心なファンまで、みんなが楽しめる傑作を厳選してみたよ。あなたにとって最高の1冊を見つけるお手伝いができたら、わたしは嬉しいな。
【2025年最新】ミステリー小説のおすすめランキングTOP40
数あるミステリー小説の中から、特におすすめの40作品をランキング形式でご紹介するね。最近話題の新作から、時代を超えて愛される不朽の名作まで、幅広く選んでみたよ。
それぞれの作品が持つ独特の魅力やあらすじに触れながら、あなたにぴったりの一冊を見つけてみてほしいな。さあ、一緒に謎とスリルに満ちた読書の旅に出かけよう!
1位『地雷グリコ』 青崎有吾
『地雷グリコ』は、高校生の日常に潜む謎を、ユニークな推理で解き明かしていく連作短編集だよ。表題作の「地雷グリコ」は、お菓子の「グリコ」を使った心理戦を描いていて、その斬新な設定が多くの読者を魅了したんだ。
本作は「このミステリーがすごい!」や「本格ミステリ・ベスト10」で1位を獲得するなど、非常に高い評価を受けているんだ。日常の風景が、著者・青崎有吾さんの巧みな筆致によって、スリリングなミステリーの舞台へと変わる瞬間は必見だよ。
ふくちい日常の謎をこんなに面白く描けるなんてすごいよ!わたしも高校生に戻って謎解きしたいな。
2位『十角館の殺人』 綾辻行人
『十角館の殺人』は、日本のミステリー界に「新本格」というジャンルを確立させた記念碑的作品だよ。孤島に建つ奇妙な十角形の館を舞台に、大学のミステリ研究会メンバーが次々と殺害されていく、クローズド・サークルものの王道ともいえる一作なんだ。
読者の予想を鮮やかに裏切る結末は、今なお多くのミステリーファンに語り継がれているんだ。ミステリー小説の歴史を語る上で欠かせない、まさに必読の傑作と言えるだろうね。



この衝撃の結末は、まさに伝説級だよ。ミステリー好きなら絶対に読んでおくべき一冊だね。
3位『容疑者Xの献身』 東野圭吾
『容疑者Xの献身』は、天才物理学者・湯川学が挑む事件を描いた「ガリレオシリーズ」の中でも、特に人気の高い一作だよ。湯川の大学時代の友人であり、同じく天才数学者である石神が、愛する女性のために仕組んだ完全犯罪に、湯川がどう立ち向かうのかが見どころなんだ。
本作は直木賞を受賞するなど、文学的にも高く評価されているんだ。論理的な謎解きの先に待つ、切ない人間ドラマが多くの読者の心を打ったよ。ミステリーの枠を超えた、深い感動を味わえる作品だね。



これはもう、ただのミステリーじゃないよ。愛の深さに、わたしは涙が止まらなかったんだ。
4位『すべてがFになる』 森博嗣
『すべてがFになる』は、天才的な頭脳を持つ工学部の助教授・犀川創平と、その教え子である西之園萌絵のコンビが活躍する「S&Mシリーズ」の第一作だよ。孤島の研究所で起きた密室殺人の謎に、二人が挑むんだ。
理系ミステリーの金字塔とも言える本作は、ロジカルな謎解きと、個性的なキャラクターたちの哲学的な会話が魅力だよ。知的好奇心をくすぐられる、新感覚のミステリー体験があなたを待っているんだ。



犀川先生と萌絵ちゃんのコンビ、やっぱり最高だね。理系ミステリーってこんなに奥深いんだな。
5位『屍人荘の殺人』シリーズ 今村昌弘
『屍人荘の殺人』は、山奥のペンションで起きた殺人事件を描いた作品なんだけど、その舞台設定が非常にユニークなんだ。なんと、ゾンビが徘徊する状況下でのクローズド・サークルミステリーという、前代未聞の組み合わせが話題を呼んだんだよ。
この斬新な設定により、「このミステリーがすごい!」をはじめとする数々のミステリーランキングで1位を獲得したんだ。探偵たちがゾンビの脅威と戦いながら事件の真相に迫るという、スリルと謎解きが融合したエンターテイメント性の高いシリーズだよ。



ゾンビがいるのに本格ミステリーって、どういうこと!?って思ったけど、読んでみたら納得の面白さだったよ!
6位『方舟』 夕木春央


『方舟』は、地下の巨大建築物という閉鎖空間を舞台にしたサバイバルミステリーだよ。地震によって閉じ込められた9人の男女が、迫りくる水没の危機と、内部で発生した殺人事件という二重の恐怖に立ち向かうんだ。
極限状態に置かれた人々の心理描写と、巧みに張り巡らされた伏線が見事に融合しているんだ。タイムリミットが迫る中でのスリリングな謎解きは、読者を一気に物語の世界へ引き込むよ。



息もつけないほどの緊迫感だったよ。最後の最後まで、わたしは犯人が全然わからなかったな。
7位『六人の嘘つきな大学生』 浅倉秋成
『六人の嘘つきな大学生』は、就職活動を舞台にした異色のミステリーだよ。最終選考に残った6人の学生たちが、内定をかけて互いの「嘘」を暴き合うという、心理戦が繰り広げられるんだ。
二転三転する展開と、登場人物たちの裏の顔が次々と明らかになる様は、まさに圧巻の一言だよ。ミステリーとしての面白さはもちろん、現代社会の就職活動のリアルな側面も描かれており、多くの読者から共感と驚きの声が上がっているんだ。



誰が嘘をついているのか、最後までハラハラしっぱなしだったよ。人間の怖さを思い知らされる一冊だね。
8位『medium 霊媒探偵城塚翡翠』 相沢沙呼
『medium 霊媒探偵城塚翡翠』は、死者の言葉を伝えることができる霊媒師・城塚翡翠が、論理的な推理を武器とする推理作家・香月史郎とタッグを組み、難事件に挑む物語だよ。霊能力と論理という、相反する要素がどのように事件を解決に導くのかが見どころなんだ。
しかし、本作の真の魅力は、すべての伏線が回収されるラストの衝撃的な展開にあるんだ。「このミステリーがすごい!」で1位に輝いたこの作品は、あなたのミステリー観を根底から覆すかもしれないね。



最後のどんでん返しには、本当にびっくりしたよ!もう一度最初から読み返したくなること間違いなしだね。
9位『爆弾』 呉勝浩


『爆弾』は、些細な傷害事件で捕まった男が「十時に秋葉原で爆弾が爆発する」と予言するところから始まる、緊迫感あふれるサスペンスだよ。警察と犯人の息詰まる心理戦が、リアルタイムで進行していくんだ。
本作は、直木賞や本屋大賞にノミネートされるなど、その完成度の高さが評価されているんだ。爆発を阻止しようと奔走する警察の姿と、少しずつ明らかになる犯人の恐るべき計画から目が離せないよ。



ページをめくる手が止まらなかったよ。まるで映画を見ているような臨場感で、ハラハラドキドキの連続だったな。
10位『葉桜の季節に君を想うということ』 歌野晶午
『葉桜の季節に君を想うということ』は、一見すると悪徳商法に立ち向かう主人公の活躍を描いたハードボイルド小説のようだけど、その実態は全く異なるんだ。物語の最後に待ち受ける、あまりにも鮮やかな「どんでん返し」で知られる一作だよ。
この結末の衝撃は、多くのミステリーファンを唸らせ、日本推理作家協会賞を受賞したんだ。叙述トリックの名作として名高く、読了後には必ず誰かとこの驚きを共有したくなるはずだよ。



完全に騙された!この一言に尽きるよ。ミステリー好きなら、この快感をぜひ味わってみてほしいな。
11位『ハサミ男』 殊能将之
『ハサミ男』は、美しい女性を狙う連続殺人鬼「ハサミ男」が、自分の模倣犯が出現したことをきっかけに、その正体を突き止めようとする異色のミステリーだよ。殺人鬼の視点から物語が進むため、読者は倒錯した世界に引き込まれていくんだ。
犯人が犯人を追うという奇抜な設定と、巧みな叙述トリックが見事に融合し、メフィスト賞を受賞したんだ。猟奇的な描写の中にも、緻密な伏線が張り巡らされており、最後まで気の抜けない展開が続くよ。



殺人鬼が探偵役という設定は斬新だね。独特の世界観に、わたしはすっかり引き込まれちゃったよ。
12位『殺戮にいたる病』 我孫子武丸
『殺戮にいたる病』は、猟奇的な連続殺人犯・蒲生稔の歪んだ内面と、彼を追う元刑事、そして息子を疑う母親の3つの視点で物語が進行するんだ。残酷でグロテスクな描写が多く含まれるため、読む人を選ぶけど、その衝撃的な内容は多くの読者に強烈な印象を残しているよ。
本作の最大の特徴は、物語の最後に待ち受ける叙述トリックなんだ。このトリックによって、それまでの物語が一変する驚きは、まさに圧巻だよ。叙述トリックブームの火付け役とも言われる、伝説的な一冊だね。



本作における殺人者の行動と魂の軌跡は、時代の悪夢と闇を鮮烈に抉り出していると言わざるを得ない。
13位『そして誰もいなくなった』 アガサ・クリスティー


ミステリーの女王、アガサ・クリスティーの代表作『そして誰もいなくなった』は、孤島に集められた10人の男女が、童謡の歌詞になぞらえて一人ずつ殺されていくという、クローズド・サークルの傑作だよ。
外部との連絡手段を絶たれた極限状況で、登場人物たちは互いに疑心暗鬼に陥っていくんだ。犯人が誰なのか、そしてどうやって犯行を成し遂げたのか、最後まで謎が謎を呼ぶ展開は、ミステリーの醍醐味が凝縮されているよ。



これぞミステリーの原点!って感じだね。80年以上前の作品なのに、今読んでも全く色褪せない面白さだよ。
14位『カササギ殺人事件』 アンソニー・ホロヴィッツ
『カササギ殺人事件』は、作中作のミステリー小説を読んでいた編集者が、その結末部分が欠けていることに気づき、現実世界で作者の死の真相を探り始めるという、非常に凝った構造の物語だよ。
物語の中に、もう一つの物語が入れ子構造で展開されるため、読者は二重の謎解きを楽しむことができるんだ。アガサ・クリスティーへのオマージュに満ちた、クラシカルな雰囲気と現代的なトリックが融合した、ミステリーファン必読の一冊だよ。



小説の中の事件と現実の事件がリンクしていくのが面白すぎたよ!ミステリー好きにはたまらない仕掛けだね。
15位『変な家』 雨穴
『変な家』は、ある一軒家の奇妙な間取り図の謎を探っていく、不動産ミステリーだよ。オカルト専門のフリーライターである筆者が、知人から相談された物件の間取り図に隠された秘密を、設計士の栗原さんと共に解き明かしていくんだ。
YouTube動画から火が付き、書籍化、そして映画化もされた話題作だよ。間取り図という身近なものから、背筋が凍るような恐怖が立ち上ってくる展開は、ホラーが苦手な人でも引き込まれる魅力があるんだ。



ただの間取り図なのに、見てるだけでゾクゾクしてくるよ。日常に潜む恐怖って、こういうことなんだろうな。
16位『イニシエーション・ラブ』 乾くるみ
『イニシエーション・ラブ』は、1980年代の甘酸っぱい恋愛模様を描いた青春小説…かと思いきや、最後の2行で物語のすべてが覆る、衝撃のどんでん返しで有名な一作だよ。
巧みに張り巡らされた伏線と、読者の思い込みを利用した叙述トリックは、まさに「やられた!」と叫びたくなるほどの鮮やかさなんだ。ミステリーだと知らずに読んだ人の驚きは計り知れないよ。読了後、必ずもう一度読み返したくなることだろうね。



最後の2行で鳥肌が立ったよ!恋愛小説だと思って油断してたら、とんでもないミステリーだったんだ。
17位『占星術殺人事件』 島田荘司
『占星術殺人事件』は、40年前に起きた未解決事件の謎に、名探偵・御手洗潔が挑む本格ミステリーだよ。画家が遺した手記には、6人の娘を殺害し、それぞれの星座に対応する体の一部を組み合わせて完璧な人間を創造するという、恐るべき計画が記されていたんだ。
島田荘司さんのデビュー作でありながら、その壮大なトリックは多くのミステリーファンに衝撃を与えたんだ。日本の本格ミステリーを語る上で欠かせない、伝説的な傑作だよ。



このトリックは本当にすごいよ。ミステリーの歴史に残るトリックと言っても過言じゃないんじゃないかな。
18位『黒牢城』 米澤穂信


『黒牢城』は、戦国時代を舞台にした異色の歴史ミステリーだよ。織田信長に反旗を翻し、有岡城に籠城した荒木村重が、城内で次々と起こる難事件の謎を、牢の中の黒田官兵衛に解き明かさせていくんだ。
歴史上の人物たちが探偵役や容疑者となる斬新な設定と、戦国の世の緊迫した空気が見事にマッチしているんだ。直木賞や山田風太郎賞を受賞するなど、文学界からも高い評価を受けた、新しい歴史ミステリーの傑作だよ。



歴史とミステリーの融合が見事だね。黒田官兵衛の安楽椅子探偵っぷりが、たまらなくかっこいいんだ。
19位『同志少女よ、敵を撃て』 逢坂冬馬
『同志少女よ、敵を撃て』は、第二次世界大戦中の独ソ戦を舞台に、家族を失った少女セラフィマが、復讐のために女性だけの狙撃小隊に入隊し、戦いの中で成長していく物語だよ。
アガサ・クリスティー賞を受賞した本作は、ミステリーの要素もさることながら、戦争の過酷さや、極限状況下での人間ドラマが力強く描かれているんだ。少女たちの絆と、生きることへの渇望が胸を打つ、感動的な一作だよ。



戦争の悲惨さと、少女たちの強さに心を揺さぶられたよ。これはただのミステリーじゃない、壮大な物語なんだ。
20位『双頭の悪魔』 有栖川有栖


『双頭の悪魔』は、英都大学推理小説研究会の江神二郎や有栖川有栖(アリス)が活躍する「学生アリスシリーズ」の一作だよ。芸術家たちが集う奇妙な村で起こる連続殺人事件の謎に、彼らが挑むんだ。
二つの場所で同時に進む殺人劇と、巧みに配置された伏線が、読者を複雑な謎の世界へと誘うんだ。ロジカルな推理が魅力の、本格ミステリーの醍醐味が詰まった作品だよ。



江神部長とアリスのコンビはやっぱり最高だね!難解な事件を、二人がどう解き明かしていくのかワクワクしたよ。
21位『アクロイド殺し』 アガサ・クリスティー
『アクロイド殺し』は、ミステリーの女王アガサ・クリスティーが1926年に発表した、エルキュール・ポアロシリーズの長編推理小説だよ。村の名士アクロイド氏が殺害され、隠居生活を送っていたポアロが事件の調査に乗り出すんだ。
本作がミステリー史に残る名作とされる所以は、その衝撃的な結末にあるんだ。物語の語り手自身が犯人であるという叙述トリックは、発表当時、読者に対してフェアかどうかの大論争を巻き起こしたんだ。今なお色褪せない驚きを与えてくれる、必読の一冊だよ。



このトリックは本当に革命的だよ!ミステリーの歴史を変えた一冊と言ってもいいんじゃないかな。
22位『時計館の殺人』 綾辻行人


『時計館の殺人』は、綾辻行人さんの「館シリーズ」の一作で、鎌倉の森に建つ奇妙な時計館を舞台にした本格ミステリーだよ。過去の亡霊が彷徨うと噂される館で、館に集まった人々が次々と殺されていくんだ。
無数の時計が刻む音と、閉ざされた館の不気味な雰囲気が、読者の恐怖を煽るんだ。シリーズの中でも特に評価の高い本作は、緻密なプロットと驚愕のトリックで、本格ミステリーファンを唸らせる傑作だよ。



館シリーズはどれも面白いけど、特にこの作品の雰囲気は格別だね。時計の音が聞こえてきそうな臨場感だったよ。
23位『魍魎の匣』 京極夏彦
『魍魎の匣』は、古本屋を営む京極堂が、憑き物落としとして怪事件を解決する「京極堂シリーズ」の第二作だよ。バラバラ殺人事件と、謎の宗教団体、そして箱に執着する少女たちの物語が、複雑に絡み合っていくんだ。
分厚いページ数と、膨大な知識に裏打ちされた蘊蓄(うんちく)が特徴的なシリーズだけど、すべての事象が論理的に収束していく様は圧巻だよ。妖怪や超常現象といった要素を扱いながらも、極めてロジカルなミステリーが展開されるんだ。



京極堂の蘊蓄は難しいけど、それが事件の真相に繋がっていくのがすごいんだ。この世界観は唯一無二だね。
24位『告白』 湊かなえ
『告白』は、娘を殺された中学校教師が、犯人である自分のクラスの生徒たちに復讐を誓う、衝撃的な物語だよ。事件に関わった人物たちの独白形式で物語が進む「イヤミス」の代表作として知られているんだ。
「イヤミス」とは、読後に嫌な気分になるミステリーのことだけど、その人間の悪意を抉り出すような内容は、多くの読者を惹きつけてやまないんだ。湊かなえさんのデビュー作にして、本屋大賞を受賞した傑作だよ。



読み終わった後の、この後味の悪さが癖になるんだ。人間の心の闇を覗いてみたい人におすすめだよ。
25位『ゴールデンスランバー』 伊坂幸太郎
『ゴールデンスランバー』は、首相暗殺の濡れ衣を着せられた青年・青柳雅春の、孤独な逃亡劇を描いた作品だよ。巨大な陰謀に巻き込まれ、追われる身となった彼を、かつての友人や見知らぬ人々が助けていくんだ。
スリリングな展開の中に、人間同士の絆や信頼といった温かいテーマが描かれており、多くの読者の感動を呼んだんだ。本屋大賞や山本周五郎賞を受賞した、エンターテイメント性の高い傑作だよ。



絶望的な状況でも、人を信じることの大切さを教えてくれるんだ。読んだ後、心が温かくなるミステリーだよ。
26位『オリエント急行の殺人』 アガサ・クリスティー
『オリエント急行の殺人』は、大雪で立ち往生した豪華列車内で起きた殺人事件の謎に、名探偵エルキュール・ポアロが挑む物語だよ。容疑者は、国籍も身分も様々な乗客全員という、まさにミステリーの王道ともいえる設定なんだ。
ポアロが乗客一人一人から聞き込みを行い、真相にたどり着く過程は、何度読んでも色褪せない魅力があるんだ。そして、最後にポアロが下す決断は、正義とは何かを読者に問いかけるんだ。



豪華列車の舞台設定が、ロマンチックで素敵だよね。ポアロの推理もさることながら、結末の美しさに感動したよ。
27位『Yの悲劇』 エラリー・クイーン


『Yの悲劇』は、奇妙な一族が住む屋敷で起きた連続殺人事件を、名探偵ドルリー・レーンが解決していく物語だよ。被害者のそばに残された「Y」の字の謎と、一族に伝わる呪いが、事件をより複雑にしているんだ。
「Xの悲劇」「Zの悲劇」と並ぶ「悲劇」シリーズの中でも、特に完成度が高いと評価されている傑作だよ。論理的な推理を積み重ねて真相にたどり着く、本格ミステリーの醍醐味を存分に味わうことができるんだ。



これぞ本格ミステリーの教科書!って感じだね。ロジックで謎を解き明かしていく過程が、本当に見事なんだ。
28位『火車』 宮部みゆき
『火車』は、休職中の刑事が、失踪した婚約者の行方を追ううちに、カード社会の闇に迫っていく社会派ミステリーだよ。彼女はなぜ自分の存在を消さなければならなかったのか、その背景には自己破産者の凄惨な人生が隠されていたんだ。
山本周五郎賞を受賞した本作は、ミステリーとしての面白さはもちろん、多重債務や個人情報といった現代社会が抱える問題を鋭く描き出しているんだ。読後に深い余韻を残す、宮部みゆきさんの代表作の一つだよ。



ミステリーを通して、社会の問題を考えさせられるんだ。他人事じゃない怖さに、わたしは色々と考えさせられたよ。
29位『白夜行』 東野圭吾


『白夜行』は、1973年に大阪で起きた質屋殺し事件から始まる、壮大なスケールのミステリーだよ。被害者の息子・桐原亮司と、容疑者の娘・西本雪穂。二人の人生は、事件を境に大きく歪んでいくんだ。
物語は、二人の主人公の心理描写を一切排し、彼らの周囲で起こる事件を淡々と描くことで、その不気味な関係性を浮かび上がらせるんだ。19年間にわたる彼らの罪の軌跡は、読む者に強烈な印象を残すよ。



主人公二人の視点が描かれないからこそ、想像力が掻き立てられるんだ。この読書体験は唯一無二だよ。
30位『模倣犯』 宮部みゆき
『模倣犯』は、公園のゴミ箱から女性の右腕が発見されたことを発端とする、連続誘拐殺人事件を描いた長編ミステリーだよ。犯人はテレビ局に犯行声明を送りつけるなど、劇場型の犯罪で世間を騒がせるんだ。
この作品の最大の特徴は、被害者、加害者、警察、マスコミ、そして事件を見守る一般市民と、非常に多くの視点から物語が描かれていることだよ。事件が社会に与える影響を多角的に描き出した、宮部みゆきさんの最高傑作と名高い一作なんだ。



すごいボリュームだけど、読み始めたら止まらないよ。事件を取り巻く人々のドラマが、本当にリアルなんだ。
31位『悪の教典』 貴志祐介
『悪の教典』は、生徒から絶大な人気を誇る高校教師・蓮実聖司が、実は生まれながらのサイコパス(反社会性人格障害)であり、自らの目的のためには殺人も厭わない恐るべき本性を描いたサイコ・ホラーだよ。
爽やかな笑顔の裏に隠された、蓮実の冷酷非道な犯行の数々は、読者に強烈な恐怖と不快感を与えるんだ。特に、文化祭前夜に繰り広げられる大量殺戮のシーンは、その残虐性から大きな物議を醸したんだ。



本作における主人公の行動原理は、常人には到底理解し得ない。しかし、その語り口からは異様なまでの説得力を感じざるを得ない。
32位『ボトルネック』 米澤穂信


『ボトルネック』は、恋人や兄の死をきっかけに、人間関係に絶望した主人公・リョウが、もし自分が生まれてこなかったら、というパラレルワールドに迷い込む物語だよ。
そこは、姉のサキが自分と瓜二つの少年と付き合っている、少しだけ違う世界だったんだ。自分が存在しない世界で、リョウは何を見つけ、何を感じるのか。切ないストーリーの中に、人生の選択や家族の意味を問いかける、深いテーマが込められた青春ミステリーだよ。



ミステリーだけど、それ以上に切ない青春小説だったな。もしも、の選択を考えさせられる、心に残る一冊だよ。
33位『ダ・ヴィンチ・コード』 ダン・ブラウン
『ダ・ヴィンチ・コード』は、ルーヴル美術館で起きた殺人事件をきっかけに、宗教象徴学者ロバート・ラングドンが、レオナルド・ダ・ヴィンチの絵画に隠された謎を解き明かし、キリスト教の歴史を揺るがす巨大な秘密に迫る、知的興奮に満ちたミステリーだよ。
実在の美術品や歴史的建造物を舞台に、暗号解読や謎解きがスピーディーに展開され、読者を飽きさせないんだ。世界的なベストセラーとなり、映画化もされた、エンターテイメント性の高い傑作だよ。



歴史や美術の知識がなくても、純粋に謎解きが楽しめるよ!まるでラングドン教授と一緒に冒険している気分だったな。
34位『ザリガニの鳴くところ』 ディーリア・オーエンズ
『ザリガニの鳴くところ』は、ノースカロライナ州の湿地帯で青年の変死体が発見され、その容疑者として「湿地の娘」と呼ばれる少女カイアが浮かび上がるミステリーだよ。物語は、カイアの孤独な半生と、事件の真相を追う法廷劇が交錯しながら進んでいくんだ。
動物学者である著者が描く、湿地帯の美しい自然描写と、そこで生きるカイアの生命力が、物語に深い奥行きを与えているんだ。全世界でベストセラーとなり、日本でも本屋大賞翻訳小説部門で1位に輝いた、感動的な作品だよ。



カイアの生きる強さと、湿地の美しい自然に心を打たれたよ。ミステリーだけど、それ以上に壮大な人間ドラマなんだ。
35位『贖罪』 湊かなえ
『贖罪』は、15年前に起きた女児殺害事件の現場に居合わせながら、犯人の顔を思い出せない4人の少女たちの物語だよ。被害者の母親から「犯人を見つけるか、私が納得できる償いをしなさい」という言葉を投げかけられた彼女たちは、それぞれが十字架を背負って生きていくんだ。
やがて大人になった彼女たちが、悲劇の連鎖の果てに迎える結末とは。 『告白』に続く、湊かなえさんの「イヤミス」の傑作であり、人間の罪と贖罪という重いテーマを鋭く問いかけるんだ。



「償い」って何だろうって、深く考えさせられたよ。後味は悪いけど、心にずっしりと残る物語なんだ。
36位『グラスホッパー』 伊坂幸太郎


『グラスホッパー』は、ごく普通の青年・鈴木が、恋人を殺した相手に復讐するため裏社会に足を踏み入れ、個性的な殺し屋たちと出会う物語だよ。物語は「鈴木」「鯨」「蝉」という3人の視点で進み、やがて彼らの運命が交錯していくんだ。
伊坂幸太郎さんらしい軽快な文体と、伏線が次々と回収されていく爽快感が魅力のエンターテイメント小説だよ。殺し屋たちのどこか憎めないキャラクターと、彼らが繰り広げるスタイリッシュなアクションから目が離せないんだ。



殺し屋たちの話なのに、どこかポップで面白いんだ。伏線が繋がっていく瞬間が、たまらなく気持ちいいよ!
37位『姑獲鳥の夏』 京極夏彦
『姑獲鳥の夏』は、古本屋の店主でありながら、憑き物落としの顔を持つ京極堂(中禅寺秋彦)が、怪事件の謎を解き明かす「京極堂シリーズ」の記念すべき第一作だよ。妊娠20ヶ月にもなる妊婦の失踪事件と、その一族にまつわる謎に、京極堂が挑むんだ。
妖怪や超常現象といったオカルト的な要素を扱いながらも、最終的にはすべてを論理で説明し、事件を解決に導く京極堂の憑き物落としは圧巻だよ。この独特の世界観は、多くの読者を魅了し続けているんだ。



この世に不思議なことなど何もないのだよ、って京極堂に言われたい!難解だけど、それが癖になるんだ。
38位『向日葵の咲かない夏』 道尾秀介
『向日葵の咲かない夏』は、夏休み前、欠席していたS君が死体で発見されたことから始まる、不気味で幻想的なミステリーだよ。主人公のミチオの前に、S君が蜘蛛に生まれ変わったと称して現れ、自分を殺した犯人を見つけてほしいと依頼するんだ。
子供の視点から描かれる、どこか歪んだ日常と、蝉の鳴き声が響く夏の情景が、読者の不安を掻き立てるんだ。衝撃的な結末と、その真相を知った時に感じる言いようのない恐怖は、まさに悪夢のようだね。



読み終わった後、しばらく呆然としちゃったよ。夏の爽やかなイメージが、一気に覆されるような怖さだったんだ。
39位『硝子の塔の殺人』 知念実希人
『硝子の塔の殺人』は、雪に閉ざされたガラス張りの塔「硝子の塔」で起こる連続殺人事件を描いた、本格ミステリーだよ。名探偵・碧月夜と医師の一条遊馬が、奇妙な塔の謎と、次々と起こる不可能犯罪に挑むんだ。
アガサ・クリスティーや綾辻行人さんといった、ミステリーの巨匠たちへの愛に満ちたオマージュが随所に散りばめられており、ミステリーファンならニヤリとすること間違いなしだよ。王道のクローズド・サークルものでありながら、現代的なトリックも盛り込まれた、新時代の本格ミステリーと言えるだろうね。



ミステリー好きにはたまらない要素が満載だったよ!作者のミステリー愛が伝わってくる、最高の作品だね。
40位『invert 城塚翡翠倒叙集』 相沢沙呼
『invert 城塚翡翠倒叙集』は、『medium 霊媒探偵城塚翡翠』の続編にあたる作品だよ。前作で全ての謎が明かされた後、今度は犯人の視点から物語が描かれる「倒叙ミステリ」の形式をとっているんだ。
読者は犯人の完璧な計画が、探偵・城塚翡翠によってどのように崩されていくのかを楽しむことができるんだ。翡翠の鮮やかな推理と、犯人とのスリリングな対決が見どころだよ。前作を読んでいると、より一層楽しめること間違いなしの一冊だね。



犯人の視点で読むミステリーって新鮮だね!翡翠ちゃんがどうやって犯人を追い詰めるのか、わたしはワクワクしちゃったよ。
あなたにぴったりのミステリー小説を見つけて読書を楽しもう
ここまで、数々の魅力的なミステリー小説をご紹介してきたけど、いかがだったかな。気になる一冊は見つかったかな?
ミステリー小説の魅力は、なんといってもその多様性にあるんだ。今回ご紹介した作品以外にも、世の中にはまだまだたくさんの素晴らしいミステリー小説が存在するよ。ぜひ、このランキングを参考に、あなただけの特別な一冊を見つけて、謎解きの世界に浸ってみてほしいな。






































































